リフォーム施工例

バリアフリーに配慮したトイレリフォーム

トイレリフォーム
バリアフリーに配慮したトイレリフォーム

お客様のご要望

改修前のトイレは和式と洋式のトイレはそれぞれ2部屋に分かれた間取りでした。ご要望は、2つのトイレをひとつの広いトイレにし、バリアフリーに配慮した造りにしたいというものでした。

ポイント

改修の計画を立てる上でまず気を付けたこととして、既存の2つのトイレを隔てる壁の中に通し柱があったため、この柱を残していかに広い空間を作れるかお施主様と試行錯誤しました。トイレ付近の廊下には窓がなく暗さが気になったため、2つの工夫を施しました。
一つ目はトイレ前の廊下にあった洗面台をトイレ内部に移動し、トイレを出る前に手洗いができるようにしました。そうすることで窓から光の入る明るいトイレの中で洗面台を使用できるようにもなりました。
二つ目の工夫としては、トイレ入り口の引戸の上部にガラスの欄間を設置して、トイレの窓からの明かりで少しでも廊下にこぼれるよう配慮しました。肝心のトイレは、お掃除リフトアップ付きのサティスSタイプを選択し、お掃除しやすく快適なトイレに生まれ変わりました。

お客様の声

実家のトイレリフォームをお願いしました。
私が県外に住んでいるため、メールやzoomを駆使してリモートで打合せを重ねさせていただきました。
もともと実家の施工会社という事もあり、三十数年前の施工時の設計図もちゃんと残っており(びっくり!)
的確なアドバイスのもとイメージ通りのバリアフリートイレにすることが出来ました。
横浜の自宅を建てた際は、設計担当はほとんど顔を出さず現場担当に丸投げなところでしたが、こちらは毎日のように顔出しをしていただき、細やかな対応をしてくれています。
現場担当の方も色々と無理な注文をさせてもらいましが、嫌な顔ひとつ出さず(契約の範囲内で)最大限対応していただけました。
こちらの都合でかなりタイトで無理なスケジュールでしたが、予定通り施工していただき大変感謝しています。
今後も補修等でご相談する事もあると思うので、相談に乗ってもらいたいと思います。
最後に、施工費用も全体としては当初より予算オーバーになりましたが、それはこちらの注文内容がエスカレートしたためなので、実際の施工内容と照らし合わせると、リーズナブルな部類にはいると思います。